ゆるゆる育児日記

布おむつの魅力に日々はまりつつ、田舎で適当子育て。日々の記録。

手術?治療?

入院後、予定よりも30分遅れて先生から説明があった

抗がん剤を使うということしか理解してなくて、その後、ものすごい出血するのかと思っていた

そしたら、ある程度は吸い出します、と言われて、ちょっと安心した

 

手術室じゃなくて、診察室のような部屋に入って、内診台に座った

先生の他に2人か3人いたような気がする

麻酔を入れますと言われて、その後目覚めた時はベッドの上だった

処置は1時間、その後2時間くらい眠っていたみたいで、気づいたときはまだ眠くて、術後起き上がる時はナースコールを押してくださいと言われたことを思い出していた

 

看護婦さんが来て、明日家族の方に来てもらって、今日の説明が2時からあります、と言われた

 

トイレまで付き添われて、ちょっとふらふらしながら歩いてベッドに帰ってきたときは、かなり気持ちが悪かった

 

朝ごはんしか食べてなかったから、お腹がすいていたけど、食べれる自信はなかった

 

結局、少し食べて、後から全部吐き出してしまった

 

食べても、飲んでも、歩いても、何をしても気持ち悪くて、ずっと横になっていたかった

 

夕方

ラインのテレビ電話が鳴って、寝ながらとると、上の子が「かあさんにあいたい、ちょっとだけあいにいく」と言って泣きそうになっているのを見て、その日は気持ち悪いのもあったけど、あまり眠れなかった

 

次の日

朝ごはんの前にちょっとだけ吐いて、それから朝ごはんを半分くらい食べて、昼ごはんも半分くらい食べて、だんだん元気になったところで、1時くらいにきのうの手術の結果を聞かせてくれた

とりあえずうまくいきました

ということで、その後の内診で、まだ袋は見えているけど赤ちゃんの心拍は確認できないので、とりあえず大丈夫です

そこにあった羊水を2グラムとって、そこに抗がん剤を入れました

その針で出来るだけ赤ちゃんを吸いとったみたいで、まだ絨毛が生きているので、それが死滅してはがれて外に出てくるのを待つ、というような話だった

丁寧に説明してくれているので、こっちもうなずきながら聞いていたら、かなり気持ち悪くなってきて、部屋まで車イスで運んでもらった

 

ただ気持ち悪いだけなので、ここにいても退院してもいいと言われて、家族は決めかねていたので、私は退院したいです、と言った

 

家に帰ったら、思ったより元気に過ごせて、後はとりあえず1週間後に診察と血液検査があって、まだまだ通院は必要みたいだけど、とりあえず帰ってこれてよかった

 

すぐに治療が完了するわけではないらしく、なんかもやもやするけど、なんとかひとつの山は越えた、

気がする