ゆるゆる育児日記

布おむつの魅力に日々はまりつつ、田舎で適当子育て。日々の記録。

再診の結果

状況は変わらないと思っていた

来週から治療しましょう、という話を聞きに行くつもりでいた

わかってても、前の晩から緊張しすぎてた

それが子どもに伝わったのか、上の子が寝なくて困った( ̄▽ ̄;)

 

衝撃的な事実をつきつけられて、2日間は呆然としていたのに、3日目になって突然ネット検索をしてしまったせいだ

びっくりするくらい、情報が少なかった

 

それが、更に怖さに拍車をかける

 

 

お義母さんが付いてきてくれた

冷静に話を聞ける自信がなかったし、みんな心配してくれていた

 

診察がはじまってすぐに、状況は悪くないという結果が伝えられた

もしかしたら、傷口にギリギリくっついてないかもしれないらしく

だから、じゃあ妊娠継続できます、というわけではなく、またしても保留

 

諦める前提で、もしかしたら、下から掻き出せるかもしれないとのこと

いろいろ試してみないとわかりません

と言われた

 

その時点でもう怖さはあまりなかったけど、

『ここ最近で、同じような人がいましたか?』

と聞くと

 

「私は、経験あります」

と、呟くように言われて

やっぱり珍しいんだ、と思った

 

「判断が難しい病気です」

とも言われた

病気、なんだなと思った

 

「今の段階では、はっきりこうですとは言えない」

「産める可能性もある、今のところ半々です」

「傷口にくっついてなくても前置胎盤だから、手術の時に子宮全摘出しなくてはいけない」

 

ダメなら、それはそれで受け入れるつもりでいたのに、

もしかしたら、産めるかもしれないなんて

 

もしも、次の診察の時に、どちらか選ばなければいけないとなったら

それが、私にとって最悪の結果かもしれない

 

聞いた瞬間は心が軽くなった

だけど、時間がたつにつれて、怖くなった

 

ギリギリの選択は迫られたくない

 

その日は昼から仕事しながら、考えすぎて吐きそうになった

つわりのせいかもしれないけど

 

時々気持ち悪くなるけど、どこも痛くない

それだけは救われている

 

次の診察の時にははっきりと答えが出るような気がしている

もしダメだった場合、時間がたつほど危険だと言われたから

 

「ダメだった場合と、ダメじゃなかった場合、どちらにも対応出来るようにしておいて下さい」

みたいなことを看護婦さんに言われた

優しい言葉もかけられた

でも、それが余計に悲しくて、何も言わないでほしかったけど

何も言われなかったら、もっと辛くなったのかなと思った

帝王切開瘢痕部妊娠

生理予定日が1週間遅れて、いやもう間違いないな、という気持ちで検査薬を試したら、うっすいグレーの線

なんの迷いもなく、陽性反応だ!と思ってその3日後には家族に報告

2週間後に病院に行こうかなと思っていたら

その日の夕方に下着にうっすらと血が着いてるような感じで

2日後には生理とはちょっと違うような、ねっとりとした出血が始まる

いつもの生理は普通にしててもドバドバ血が出る感じ

今回のはトイレに座るとドバーっと出る、しかもスライムみたいな感じで、塊はとくになし

出血は3日続いて落ち着く

かなり遅れて生理がきたのか?ドキドキしながら

もう一度検査薬を試して陰性ならそのままほっとこうと思った

でも、検査薬ははっきりくっきりと陽性反応

 

ちょっと怖くなって、次の日には病院に行く

 

まだ確認出来ません、検査薬で陽性反応なら妊娠しているのは間違いないです、2週間後に来て下さい、それまでに流産の可能性もあります、出血があっても様子をみてください

と、言われる

 

出血はなく、普通に妊娠してるんだろうなと思いながら、特につわりや腹痛などもなく楽しい気持ちで過ごしていた

 

2週間後に行くと、すぐに赤ちゃんの袋が見えます、とは言われなくて

内診のカーテンの向こう側で他の先生を呼んできてまでボソボソと話が始まる

言っていることははっきりとわかるけど、内容は全くわからない

あ、なんかやばいやつかも、と感じた

 

看護婦さんに、つわりはないですか?と聞かれて、ないです、と答えると

上のお子さんの時もなかったですか?と聞かれ、なかったです、と答えた

 

なんだこれ?もしかして子宮外妊娠ってやつかな、と思っていると

ちょっとカーテンを上げてこれを見て下さい、と言われ子宮の中の画像を見てみると

 

赤ちゃんの袋が見える、動いてる

 

「ここが子宮の中で、こっちが出口、ここが帝王切開の傷です

この帝王切開の傷の所に赤ちゃんの袋があります

前回見えなかったので、成長してますね」

 

と言われ、子宮の中に見えたことにとりあえず安心した

瞬間に

「またちょっと後で詳しく説明しますが、この場所に着床してるのは非常にまずいです」

 

とりあえず医者は怖いことを言う、と思っていたので、リスクはあるけどなんとかなるやつかと思った

 

先生と向き合っての話が始まる

わかりやすく絵を書いてくれて、

「ここが帝王切開の傷口で、赤ちゃんの袋がここにあって、普通は子宮のこの辺にないとダメなんです

ここに着床することはあまりないんですけど

帝王切開の傷の所に着床すると、そこに胎盤が入り込んで傷が破裂します

こういうのを帝王切開瘢痕部妊娠といいます」

『傷がなかったら大丈夫だったんですか?』

なんの意味もない質問をしていた

「傷がなくても、ここは子宮の下の方なので、もしここで赤ちゃんが成長してしまうと危険です

下から掻爬したら傷をひっぱってえぐれてしまうので出来ません

この場合、MTXという方法で治療します」

紙に書かれた謎のアルファベット

よくわからずに無言で聞いていると

抗がん剤を注射します、子宮癌の治療に使うものです

来週には始めます

1回の投与で終わらせるのと、5回投与するのと2種類あって」

『それって、仕事しながらでも出来ますか?』

「仕事、出来ないこともないと思います

ただ、まだはっきりとわからないのでまた3日後に来て下さい

まあ、自然に流れてくれるのが1番いいんですけどね」

『そういう可能性もあるんですか?』

「あります」

『もしかしたら上に移動することがありますか?』

「それはかなり確率が低いです、これは判断が非常に難しいのでまた見てみないとわかりません」

『上に移動する可能性があるかどうか、ということですか?』

「いや、それはほぼないので、今回の妊娠は諦めて下さい」

 

突然のことすぎたのと、先生の遠回しの説明が理解出来ず

来週には抗がん剤を注射する、と言われているのに、妊娠継続出来るかもと思ってる

後から思うと矛盾しまくりの質問(笑)

 

会計に出す紙を渡される時に、看護婦さんに、大丈夫?と言われて

その言葉で、ああほんとにダメなんだと感じた

 

出血はしたけど、どこも痛くないのに、傷口の後ろがわで危険なことが起きてる

 

3日後、再診する

 

3歳になった

あんなにもおむつなし育児を頑張ってきたのに、3歳になってもまだおむつが外れてない

 

気が向いたらトイレ行くって言って行くけど、保育園でもトイレでおしっこ出るけど、あとちょっとで外れるとみせかけて、まだまだおむつのお世話になりそうな予感( ̄▽ ̄;)

おむつをはいてないときに油断すると、その辺でおしっこやうんちしてるし

自分で脱いでトイレで勝手にしてたりする時もある

 

 

 

下の子は2歳3ヶ月、おまるよりもトイレでさせることにこだわって、歩けるようになって(1歳くらい)から拒否の連続での挫折(。>д<)

最近は、言葉がなんとなく伝わってるので、機嫌のいいときにおまるに座らせて、おしっこやうんちをしてくれたりもする

おとといは、保育園で昼寝起きにトイレでおしっこしたというのを聞いて、きのうの朝おまるでおしっこ、保育園行く前におまるでうんち

感動の連続(*´∀`)

 

まあ、また拒否られる時期がくるわけだけど、今回は退園とかしないからうまくいってほしいな(*^^*)

 

言ったことを素直に聞いてくれる黄金期だな

めちゃくちゃ可愛い❤️

おむつ交換を全力で拒否したりもするけど、ふたり目ともなると、ちっちゃいのが怒ってるな、泣いてるなって、ただ可愛いだけ(*´ω`*)

 

ふたりとも、どんなふうにおむつを卒業するんだろう(´・ω・`)

さらしでおんぶ、その後

さらしでおんぶをするようになってから、回数をこなすほどスムーズに背負えるようになった

前抱っこするために長くしていたさらしも、おんぶ出来るギリギリの長さにしたほうが背負いやすいとか、

さらしの真ん中に印をつけたほうが早く背負えるとか、

背負えば背負うほどに、いろいろ試して楽しくなる

 

たまに、おんぶもっこでおんぶしてみてわかったのは、

さらしでおんぶすると疲れないということ

 

さらしでのおんぶは、おんぶもっこで背負うよりも首や肩が痛くない

これはもう、なんとなくとかじゃなくて、明らかに違う

 

そして、

本に載っているさらしでのおんぶの仕方は、昔ながらのおんぶじゃないと書いてあったけど、

近所のおばあちゃんや保育園の先生にも、どうやっておんぶしてるの??とすごく聞かれたし、おしりだけで支えているのかと思った、とびっくりされた

朝ドラとか見ていても、確かに高い位置でおんぶしていない

 

高い位置でのおんぶは、振り替えって視線を合わせられるし、ほっぺをくっつけることも出来る

同じ目線でいられるのはすごく楽しい

 

短い髪をひっぱられたりもするけど

携帯で話してたらとられそうになるけど

それも、また楽しい(*^^*)

 

一人目はほとんど前抱っこしてたけど、おんぶの良さを知ってしまったら、前抱っこなんてとても出来ないな、と思う

 

育児が楽しくなった(*´∀`)

 

仕事復帰まであと4ヶ月ちょい、あっという間の0歳児期間たくさんおんぶしようと思う

 

だんだん重くなるけど( ̄▽ ̄;)

夜中のトイレ、おまるから

眠たくても、起きれなくておむつが濡れていても、嫌がられても、とりあえず座らせてみて

結果

あまりにもら暴れるから、たびたびおしっこが外に飛び出てしまう

なんとかしたくて、授乳しながら座らせてもうまくいかず

 

授乳しながらのおまるは、うんちする確率が高くて、でも、うんちしたあとなかなか寝てくれなくて、うんちをトイレに捨てに行けれずに、部屋にうんちの臭いが充満するという(´Д`)

 

自分のトイレも行けれなかったので、一緒に連れて行ってなんとなく座らせてみたら、うんちをして、そこからおまるをやめてトイレに座らせることにした

 

トイレでも外におしっこが飛び出たりはするけど、流しに行く必要がないし、トイレットペーパーはあるし、昼間もトイレに座らせるようになった

 

補助便座がなくても大丈夫だけど、使わずにほこりをかぶっていたから、使ってみると、座らせやすいしおしっこは飛び出ないし、最高によかった(^o^)

 

また、トイレを拒否するときが来るだろうけど、少しずつ順調にいきつつある

 

やっぱり、あきらめずに頑張り続けるってのは何においても大事なんだなあと思った(*^^*)

夜中のトイレ、とりあえず肌荒れから

なかなか治らない肌荒れのせいで、一時間おきに起きてしまって、眠くて眠くて夜のおまるはなかなかうまくいかず(´д`|||)

 

お洗濯マグちゃんを使ってみたり、保湿クリームをこまめに塗ってみたり、ステロイドを使わずに頑張ってみたけど、

夜中に起きすぎる

かゆくて寝れてない感じ

 

周りのみんなの、大きくなれば治るという言葉をやっとふりきって、ついに皮膚科に行くことが出来た(ノ´∀`*)

 

もっと早く行けばよかった

 

それくらい、とりあえずは順調によくなりつつある

ステロイド入りのクリームを顔と耳と体、三種類とかゆみ止めの飲み薬をもらって二日

まだ二日、

なのに、

ついに初めて五時間連続で寝てくれるという奇跡が起きる

 

まとめて寝てくれないと、おしっこしたい瞬間に起きてあげれず、ただごまめにおむつ交換してるだけの状態になっていた

一晩で平均五回替えるという( ̄▽ ̄;)

 

寒くなってきて乾かない布おむつ、に加えて上の子よりも大きく育ちすぎておむつカバーが再利用出来ず

さらに、上の子の嫉妬などで

もうかなり前から布おむつを断念していた( ;∀;)

今が夏なら…

 

そう思っても仕方ない

 

いろいろ仕方なくて、とりあえず気にせずこまめに替えながらおまるに座らせている

 

うんちはほぼおまるで

おしっこは時々おまるで

でも、うまくいくと夜中よりも昼間のほうがおむつ交換枚数が少なかったりする

おでかけの時にトイレでおしっこやうんちしたり

 

それがあるから、あきらめずに頑張れた

頑張りすぎないおむつなし育児

 

頑張ったらダメだ

というか、上の子のお世話もあって頑張りすぎれないのがいいのかも(´・ω・`)

さらしでおんぶ

おんぶで整うこころとからだ

という本を買って読んでみた

薄い本なので、すぐに読めて、そして

読んだ瞬間にさらしでおんぶしたくなるという(笑)

もともと興味があったというのもあるし、たまたまもらいすぎてもて余していたブルーベリーがあったので、

さらしをブルーベリーで染めることからはじめてみた

贅沢なほどにブルーベリーを使って染めたからか、すごくキレイな紫色のさらしが完成した

子どもの面倒を見ながら適当にしたのにもかかわらず、感動するくらいキレイな染まり具合

 

おんぶの仕方は、おんぶもっこと同じ要領でするから、特に難しくはなくすぐにおんぶできた

何度もおんぶするうちにわかったのは、うまく背負えてないと息苦しかったり、高い位置で背負えてないと寝てくれないといこと

 

慣れてくると、さらしでおんぶするとすぐに寝てくれるようになった

 

出かけ先でもおんぶして買い物出来るようになったし、とにかく行動範囲が広がった

子ども二人と一緒に楽しめる(*^^*)

 

これから寒くなるから、おんぶが楽しくていいな(^o^)